多読 2022 3 13

書名 The Steve Jobs Story
著者 トム・クリスティアン  IBCパブリッシング

 この本は、英語学習者のために、
使用する単語を限定して、
読みやすく書き改めた洋書です。
 もう英語は習得したという人にも、
お薦めの本です。
 会社経営に興味がある人は、
スティーブ・ジョブズが、
「クリエイティブ」と「経営」の間で、
いかに苦労したのかがわかります。
 また、共同創設者である
ウォズニアックの役割が大きかったことが
よくわかります。
 アップルの成功は、
ジョブズとウォズニアックの
二人三脚であることがわかります。
 ジョブズはクリエイティブ、
ウォズニアックは技術でしょうか。
 日本では、本田技研工業の
本田宗一郎と藤沢武夫の二人三脚が有名です。
 本田は技術、
藤沢は経営という役割です。
 やはり、何でもかんでも
一人で会社を運営していくのは無理でしょう。
 経営とクリエイティブと技術について、
すべてを兼ね備えた人は、存在しないでしょう。
 専門の経営者だったら、
クリエイティブの人と技術者を
いかに引き立てるのが課題となるでしょう。
 英語学習の本なのに、
経営とは、どうあるべきかを考えさせる本です。
 英語上達には多読が必要です。
これは、必ず通るべき門です。
私は、英字新聞を読んで学習しました。





























































































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